３月１０日の質疑 ５９項目

はいさい、こんばんは。
議案質疑２日目。動画はこちらから。アップロードに数日かかります。

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掲載に数カ月かかりますがご了承ください。

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議案の概要書はこちらです。

www.city.karatsu.lg.jp

議案質疑や一般質問の方法は、議会ごとに違います。唐津市議会では、会派の人数で持ち時間が与えられ、議員の質疑中は持ち時間が減りますが、執行部の答弁中は減りません。よって、議員一人の質疑に２時間かかることもあります。
唐津市議会での質疑の順番は、大きな会派からとなっており、会派内の順番は、それぞれ会派の中で決定されます。

３月１０日の登壇者、質疑項目は以下のとおりです。

大西　康之議員

　・天徳温泉施設運営管理費　１６９６万６０００円

　・保育人材確保事業費　６５８５万８０００円

　・空き家等対策事業費　４７２万５０００円

　・唐津水産業活性化支援事業費　２８２５万１０００円

　・唐津市水産会館管理費　１０１８万２０００円

　・唐津焼産業振興事業費　１８６万２０００円

　・観光地域づくり事業費　３１９４万４０００円

　・観光地経営推進費　７０４万円

　・旧大島邸管理運営費　１５０４万２０００円

　・東城内町田線道路改良費　１５２３万５０００円

　　（総事業費　９憶３２４９万２０００円）

　・議案第２３号　唐津市空き家等の適正管理に関する条例の一部を改正する条例制定について

　・議案第３２号　唐津市特産品等展示販売施設条例の一部を改正する条例制定について

　・議案第７１号　唐津市の特定の事務を取り扱わせる郵便局の指定について

山下　壽次議員

　・財政全般について

　・小学校普通教室等空調設備整備事業費　７億１７７万１０００円

　・西部学校給食センター（仮称）整備事業費　４０３７万７０００円

　・議案第７５号（令和元年度　一般会計補正予算）

　　　地域エネルギー創出事業費　△１億７０６０万円

　　　離島へリポート整備費　△１０６８万９０００円

宮崎　卓議員

　・人・農地プラン推進事業費　２９５１万１０００円

　・猪等駆除事業費　２９１９万８０００円

　・佐賀牛産地確立拠点施設整備事業補助金　３３７５万３０００円

　　（補助総額１０億円）

　・地域農業水利施設ストックマネジメント事業費　９２１万円

　・森林病害虫等防除事業費　１１６９万９０００円

　・唐津ブランド推進事業費　１１０７万３０００円

　・唐津コスメ海外展開促進事業費　１２４０万円

　・観光地域づくり事業費　３１９４万４０００円

　・（一社）唐津観光協会補助金　６２００万円

　・快適な滞在環境整備費　１９５８万７０００円

　・ふるさと寄附金推進費　１６億４９００万８０００円

古藤　宏治議員

　・道路照明管理費　１億１２６万６０００円

　・道路新設改良費　１３億３６９６万３０００円

　　　中　浜崎駅南北線外２路線道路改良費　７億２６８２万２０００円

　・都市公園施設長寿命化事業費　２０４２万４０００円

　・老朽市営住宅除却工事費　４９９５万３０００円

楢﨑　三千夫議員

　・運転免許証自主返納者支援事業費　８１７万３０００円

　・保育所等整備事業補助金　１億８２１２万６０００円

　・保育所等防犯対策強化整備事業補助金　１４４万７０００円

　・児童扶養手当　８億３０４６万６０００円

　・特別保育事業費　１億９９９５万６０００円

　・健康マイレージ事業　４２７万６０００円

　・空き家等対策事業費　４７２万５０００円

中川　幸次議員

　・財政全般について

　・消防通信指令施設管理費　４３８４万８０００円

　・地域防災力向上促進事業費　２９５万円

　・小学校コンピュータシステム整備費　１億４２７５万８０００円

　・中学校コンピュータシステム整備費　７００４万３０００円

　・小学校普通教室等空調設備整備事業費　７億１７７万１０００円

　・中学校部活動指導員配置事業費　１４４万８０００円

　・西部学校給食センター（仮称）整備事業費　４０３７万７０００円

　・文化財等保護費　１７４８万５０００円

宮本　悦子議員

　・出会い創出事業費　４１４万円

　・女・男（ひと・ひと）輝き事業費　１０４万２０００円

　・生活路線バス等運行対策事業費　２億７８８万４０００円

　・猪等駆除事業費　２９１９万８０００円

　・観光地域づくり事業費　３１９４万４０００円

　・メディア活用推進費　２２２７万３０００円

　・快適な滞在環境整備費　１９５８万７０００円

以上です。

印象として、天徳の湯は、早急になくせという勢いでしたね。温泉源が不調で、半年ほど水道水での営業をしていますが、お知らせした上で、お客さんには了承済みで利用してもらっている状態です。温泉でないと、温泉法による設置にはならないものの、源泉不調の調査対応中は即座に法外になるものではないと、県に確認してあるようです。

地域の人にとって、福祉の色の濃い施設です。法的な根拠としては、公衆浴場法による浴場もあります。廃止の方針を決めればいいというものでもないと思います。

時々、よその議会に、勉強にと思って傍聴に行きますが、唐津市議会の議案質疑は、議案質疑か、一般質問か、よく分かりません。不思議です。