テイクアウトで「次回割引」@TAKE OUTからつ
6月定例議会において、先議(先に審議して採択することで、6月議会閉会を待たずに事業が実施できる)で可決した内容は大きく4事業です。
1、生活困窮者 自立支援自立支援事業費
新型コロナウイルスの影響で収入が減り、家賃支払いが困難な方の救済事業
2、中小企業・小規模 企業者応援助成金
支援事業 第一弾では、宿泊業者及び飲食業者を対象としていましたが、今回は市内に主たる事業所を有する中小・小規模企業者を対象
3、「TAKE OUTからつ」 支援補助金
「TAKE OUTからつ」(webページ)に登録している事業者の「次回 使える割引券」の割引分を補助し、新型コロナウイルス拡大防止と経営支援を行う
4、タクシー ニューサービス 支援補助金
新型コロナウイルスの影響で、利用が激減しているタクシー業に対してテイクアウト弁当の配達や買い物代行(サービス内容はタクシー会社によって異なる)を行う際の利用者負担料金の初乗り分を補助する
そのうち、「「TAKE OUTからつ」 支援補助金」について
・参加店舗の募集締め切り 6月30日
・割引券の配布期間 8月31日まで
・割引券の使用期間 9月30日まで
・割引分は、市が助成します。詳しくはお問合せください。
・「TAKE OUTからつ」に登録している、または登録する予定であることが要件
参加店舗募集中
申し込みフォームは、こちらのページを参照ください。
次回割引キャンペーンの参加者のみの検索も出来るようになっています。
こうした取り組みの中で、コンビニや元来の弁当屋さんの減収の影響も聞かれます。「新しい生活様式」と一言で言われても、戸惑われる方も多いのではないでしょうか。飲食店というのは、「食べ物」を提供する場のみならず、「空間」を提供する仕事だと思っています。地域の様々な「空間」が消えてしまわないよう、色々な業種のことを考えながらテイクアウトを利用したいものです。