タクシーニューサービス 唐津市民と他自治体議員さんへ
６月定例議会の序盤に、先議（他の議案に先駆けて審査、採決することで、議会の閉会を待たずに事業を実施する）で採決された事業から、「タクシーニューサービス」についてです。
新型コロナ禍において、代行業やタクシー業も 大変な不況にあります。
電話でお弁当を注文して、タクシーに配達してもらう・・・ということも考えてみられませんか？１．５ｋｍの距離まで、配達料なしで利用できます。
「買い物代行」もありますが、スーパーで買い物をしている身としては、買ってきて欲しかったものとは違うものを持ってこられたときに、代金を払わない訳にはいかないと思いますので、利用は内容によりますね。家族間でも「これじゃない」ということが起こりますので、、、💦
このサービスは、九州運輸局の方で紹介が掲載されてまして「救援事業」をクリックしていただいた所の「タクシー便利屋」にあたります。
昔昔は、農業が忙しいときには、漁業や林業 その他 手伝える人が手伝いに来るという風に、地域に必要な役割をみんながマルチに担っていました。「専門」はあっても「それだけ」ではなく、地域が成り立っていたと受け止めています。
「救援事業」を見ていると、人の繋がりで行われていたことが、何らかの職務（ここでは、タクシー運転手）の付加価値として行われるようになってきたのかなと思います。
タクシー会社さんごとに、自社のキャパシティーを考慮して実施事業を決定されています。自社努力と、利用される皆様の配慮もいただければ、地域に貢献でき タクシー業も継続できる事業になろうかと思っています。
