唐津市 初のネーミングライツ!SHOWAハンバーガースタジアム唐津
7月4日 土曜日、唐津市野球場がリニューアルオープンしました。
なぜ、こんなに長い名称なのかというと、ネーミングライツという手法をとったからです。福岡ドームが、現在「福岡PayPayドーム」になっているのと同じ方法です。
ネーミングライツとは?自治体・企業に及ぼすメリット | 自治体クリップ
両翼 96メートル
中堅 121メートル
スタンド 2376席
6月定例記者会見での説明によると
入場料有料の使用 4610円/1時間(生徒 2300円)
入場料無料の使用 920円/1時間(生徒 460円)
夜間使用 2090円/30分
スコアボード 200円/1時間
会議室等の空調 100円/1時間 ということでした。
スポーツの促進と適正な利用料とは、について考えています。
野球やサッカー、テニス、相撲などは市内に数か所 使用できる所がありますが、バスケットボールについては屋外でも自由に使える所が欲しいですね。
町内ごとに設置されている公園は、地域で決めればバスケットゴールの設置も可能です。しかし、設置したものの「小さい子どもが遊んでいるから危ない」「ドリブルの音がうるさい」などにより取り外された公園があり、現在、設置を続けている公園では日が暮れたら使えないようゴール近くの照明を外すなどされています。
ボートレース場と河畔公園を一体的に整備し直す際に、バスケットボールができるスペースを設けられないかと思いますが、はっきりした計画に手がついていません。まずは、そこからですね。
ボートレース場は、1階フロアをボルタリングやカフェスペースにして、2階をボートレースの客席になるよう大規模な改修を行っています。今のところ、コロナ禍においてもボートレースの収益は順調です。多くが来場せずに電話などで投票されており、レース場の建物自体をデッドスペースにせず、かつ、市民に貢献できるような構想が必要ですね。