まち・ひと・しごと創生総合戦略 パブコメ中
３月１１日が締め切りです。
3月11日締め切り～唐津市まち・ひと・しごと創生総合戦略（案）について意見を募集します／唐津市
「はじめに」の最後『次の時代への持続可能な社会の実現と新たな時代に呼応する魅力的な「唐津」の創造』に向かった計画になっているかなーと思いながら、それぞれの人が分かる分野を見てもらえればと思います。
この戦略に載っていないことで、懸念していることがあります。
こちら「唐津市論点データ集」参考です。
このままいくと、３０～４０年をかけて人口の中心は、浜玉・鏡に移っていきます。同時期に、唐津市の人口は平成２７年との比較で約半分になっています。
このときに、起きることは
・現在まで「中心市街地」として投資されてきた地域は、空き家になっていく
・既に下水道・上水道など敷設されたインフラの利用者が減る。併せて、鏡・浜玉地域では、農地を埋め立てての宅地化が進み、管理しなければならないインフラは人口と反比例して増え、水道・下水道料金など生活に必須なものの使用料の値上げは必須となる
・農地がなくなることで、水害のリスクが増す。新しく宅地になる地域がかさ上げされれば、これまで浸水のなかった旧宅地地域に大雨時の水が流れ込む可能性がある
・浸水対策の川幅・川の深さの変更は、市独自事業では出来ないであろうから、「対策していきたい」という気持ちがあっても、実際にどうなるかは分からない。対策できたとしても、浸水対策に税金を使う分、どこかは削られると考えるのが妥当
この懸念が、現実になったら、その時代を担う主力になるのは、今 生まれている子どもたちです。「発展、発展」といって、無責任なことはしたくありません。
農業で食べていくのが大変で、農地を手放したい人は多いことでしょう。
今は、水稲でさえ、ソーラーシェアリングと組み合わせることが出来ます。また、ソーラーシェアリングと相性のいい作物に転換するという方法もあれば、田んぼを「麦・稲」以外の活用をすることで残していく取組もあります。
浜玉・鏡、久里もですね。埋め立てるよりも「災害に強い地域」になれる可能性があります。農地があれば、保水力がある、食べ物がある、発電できるとくれば、インフラが少し止まっても生きていけます。
それを埋めてしまうのは、もったいない。『次の時代への持続可能な社会の実現と新たな時代に呼応する魅力的な「唐津」の創造』について、パブコメにかけられている内容よりも、人口動態と農地保全をどうするのかなしに考えられない気がしています。
こういう話を、これまで個々にお会いした人とは話してきましたが、「言われてみれば、、、」という感想がほとんどです。
ここからは戦略の中にも記載のある、コスメについて少し。
普段から、地産地消に気を付けています。実際に、私が使っているものですが
・松ちゅらる（化粧水・乳液）
・豆乳石鹸
【楽天市場】LUNA ルーナ 洗顔石鹸 90g [537414]：BLANC LAPIN ［ブランラパン］
・白いイチゴのＵＶホイップクリーム
https://www.cosme.net/product/product_id/10148210/reviews
・リプロテ（シャンプー・コンディショナー）
特別名勝・虹の松原を「守る、育てる、潤す」プロジェクトからフルボ酸含有の2つの地域活性化商品が誕生｜株式会社日本フルボ酸総合研究所のプレスリリース
敏感肌とかではありませんが、香料・香害に弱い私でも、気持ちよく使えます。ＵＶホイップクリームは、最初ほのかに香りがしますが、馴染みます。リプロテのコンディショナーは、洗い流さないタイプなので、水の節約にもなるでしょうか。どれも、嫌なにおいがしない・ベタベタしない・カサカサしないので、無理して地産地消しているのではなく、気持ちよく地産地消しています。ありがたいことです。
紹介したものは、全て唐津駅となりの「アルピノ」で取り扱っています。買い物をすると、駐車料が一定時間無料になりますので、ご利用ください。
