スポットライトは公平に当てる
本日、夕刻の記者会見。私は見れていませんが、公共施設において非常勤職員が不正な現金の取り扱いを行っていたことが分かり、謝罪会見となりました。
明日の新聞に載るかと思っています。
こうしたことがあると、「公務員が」と全体に対する批判となることがあります。
最近、自死された木村花さんの件でも 構造として似ていますが、一面・一つ事例を取り上げて全てが悪いように仕立てるような言葉の使い方は好ましいものではありません。
もちろん、原因分析・再発防止は求められてしかるべきです。
特別定額給付金では、申請者の協力もありオンライン申請による混乱もさほどなく、郵送申請への対応と合わせて金額ベースで約７割の給付が完了しています。
そして、郵便受けにこのハガキが入っていました。
オデコと眉間に シワを貼り付けて職務に当たっている人間も、たくさんいます。
本日の記者会見と、明日の報道を見た方からは巷の話題だけでなく、SNSでも発信がなされることを予想していますが、スポットライトは公平に当てられるべきです。
人間を職業で一括りにしない、視野の広い唐津市であることを願います。
